麻炭スティック

麻炭について

麻の芯を炭に利用 = 麻は捨てる所が無い!?

浮遊の商品に使われているヘンプ生地は、大自然が広がるヒマラヤ山脈の土壌でで育った麻を使って作られています。
私達の管理させて頂いているファームエリアは、車の通らない空気のきれいな山奥で、ヒマラヤの大自然の恵の中で育った
麻の茎の皮をはいで繊維として使っています。
麻の皮の繊維をたたいて柔らかくし、綿状にしてから紡いで糸を作り、それが織られて生地になっていきます。
大麻布麻紡ぎ麻畑
「麻の織物」「麻の糸縒り」「麻畑」

その他の部分は、種子から油を搾ったり、捨てる所がありません。
麻畑のある現地は、水道・電気・ガスはもちろんの事、自動車が通れる最終地点から山道を地元の人で徒歩4日かかる
場所にあり、自然に沿った生活を営んでいておられます。
 >>麻について >>ヘンプ生地について

今までは、この麻の繊維をはいだ後に残る芯材部分の利用方法は煮炊きの薪として使われるのみでした。
良質な麻の芯にその他の利用方法は無いかと模索していた所、日頃お世話になっていた方に勧められて実践していた
竹炭腸内整腸を思い出し、自家消費分の腸内整腸用の麻炭を作ってみたらどうかと思っていた矢先、日頃お世話に
なっている知人の紹介で地元で伝統文化を継承しておられる炭焼き職人とのご縁があり、ご近所で麻炭を製作出来る
流れになりました。

麻で炭を制作するにあたり、麻炭の性質を調べてみた所、なんと備長炭の約4倍、孟宗竹炭の約1.6倍の多孔質性だと
いう事が判り、麻炭の秘める素晴らしさにとても魅力を感じました。
私達もにわか仕込みでネパールの現地で麻炭作りに挑戦してみましたが、出来上がった麻炭は炭化よりも灰化が進み
柔らかすぎて軽く握ると粉々になってしまいました。
パウダーとして使う分には良いと思いましたが、その他の活用法には不向きにも思えました。
また、作る段階で灰になってしまう率が高く、経験をを重ねて取り組まないと良い炭には辿り着かないという事を
体験しました。

今回から始まった、美しい大自然からの恵みヒマラヤ産麻の茎を使った炭作りは、紹介して頂いた炭焼き職人さんに
難しい事と判りつつ製作を依頼した所、私達の話に共感し、快諾していただけました。
また、今まで炭にした事の無い面白い材料に興味をお持ちでした。

麻炭が出来上がるまで

ヘンプスティック竹炭炭の時間管理
釜の中に指定された寸法にカットした麻の茎を下半分にと竹を上半分に敷き詰めます。
竹の部分は麻炭の為の捨て炭となります。
釜の前方も竹を捨て炭として敷き詰めます。
この部分はほとんど灰になってしまいます。
温度と時間管理をしっかりとしながら熟練の勘と技で長い時間をかけてじっくり焼きます。
竹酢&麻酢焼き上がった麻炭焼き上がった麻炭
釜の後ろのタンクには、竹酢&麻酢が溜まります。
琥珀色の綺麗な竹酢&麻酢です。
ようやく炭が出来上がりました!
表に敷き詰めていた捨て炭用の竹は灰になっています。
竹の下の麻の茎は見事、灰になっていません。
さすが炭職人!美しい麻炭に仕上がっています。

麻炭の利用方法

麻炭スティック

麻炭生活を始めませんか?

麻炭は備長炭や竹炭以上の多孔質!
他の炭と比べてとても軽く、吸着率が高いのが特徴です。
麻炭は備長炭や竹炭と同じ様にご利用いただけます。
是非、麻炭の持つ「多孔質」に着目して色々な分野で生かして下さい☆

※ 今回出来上がった麻炭は、最長55cm、太さ最大直径5cmあります。
100g単位で販売致しますので、なるべく長いもの/太いもの等を
ご希望の方は、お問い合わせ下さい。
炭の浄化力 左の写真は、3年以上外に放ったらかしの雨水と竹炭の粉が入った容器です。
この水の透明感にご注目下さい!炭の持つ浄化力の凄さを感じました。
水道水に入れておくと麻炭の細かい孔が塩素等を吸着する為、カルキ臭が和らぎ
水が美味しくなります。ペットボトルに水と麻炭スティックを入れてお使い下さい。
また、ご飯を炊く時にしばらく麻炭スティックを浸水してから一緒に炊くと、米の
ヌカ臭さが吸着され、麻炭の弱アルカリ性がでんぷん分解酵素の働きをよくする為
お米に粘りと甘みが増して美味しく炊き上がります。
麻炭は、表面を綺麗に洗って時々煮沸して使えば10回以上繰り返し使えます。
冷蔵庫や玄関、トイレ等に飾ると消臭にもGOOD☆
麻炭パウダー 麻炭は食用としてもお使いいただけます。
麻炭をミルでパウダー状にしたもの。私はクッキー等のお菓子作りや湿布に使っています。
パウダー状の麻炭を小さじ1杯程度、水やお茶に溶かして飲んだり、パンやクッキー等に
入れたり...
アイデア次第で色々なお料理にお使いいただけます。
パウダーにすると軽いので、そのままで飲むと息と一緒に吸って、むせてしまう事があるのでお勧めしません。
麻炭は日本では食品添加物扱いとなります。食用に関しては自己責任でお願い致します。
また、麻炭は多孔質で吸着率が高く、腸の中の老廃物等を吸着して排出する働きがあるので
食用の際は良質な水分を多くとる事をお勧め致します。

※「チャコール」という本が販売されており、様々な炭の活用法が掲載されたお勧めの本です。
炭パウダーを使った湿布方法等とても参考になります☆